建築用の鉄骨をはじめ、さまざまな鉄骨製品を短納期で製造

当社は、北海道の石狩郡当別町に本社を置き、高品質の建築用鉄骨や建築加工などを製造しているメーカーです。スチール・ステンレスを活かしたファイヤーカールや防音ドアを製造している井上鐵工株式会社を親会社としており、昭和36年3月に当時の札幌菊水第一工場を分離独立する形で設立されました。当社は、現在一般財団法人北海道機械工業会に所属しており、他社の視察会などを通して技術力の向上に努めています。培ってきた技術力と長年にわたる実績を活かし、安定した高品質な製品を短い納期で加工し納品することを実現しています。従業員が一体となってお客様のニーズに速やかに応える体制を創り出しています。

多数の有資格者を抱え高い技術力を活かした製品を製造

当社の高い技術力を裏付ける証として、従業員の有資格者の数を挙げることができます。例えば、各種建設現場でスキルを発揮する2級建築士や1級建築施工管理技士が複数名在籍。
それを鉄骨技術面から支える1級・2級鉄骨製作管理技術者が合わせて16名と、充実した体制を敷いています。他にも1級WES溶接管理技術者や建築高力ボルト接合管理技術者といった鉄骨を使用した建築現場に欠かせない人材を多数抱えており、硬い鐵をどのように現場で活用するかを柔軟な思考を持って対応しています。これにより、大手企業との取引も実現することができ、数多くの現場で当社製品が使用されています。

充実した生産機械と道内に広がる数多くの実績

柱大組2アーク溶接ロボットシステムを導入し、効率的な生産体制を実現しています。
ほかにもNC軸高速孔明加工機やドリルバンドソー(複合機)、H型鋼開先加工機といった先端機械を数多く保有し、多様なニーズに応えています。公共建築物をはじめ、JRや倉庫など道内外の民間の建築物でも当社の鉄骨が使用されています。数多くの納入実績を誇る当社の技術力は、多くのお客様から高い評価をいただいています。